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アナログゲーム交流会9月のご報告

皆さんこんばんは!
旭アナログゲーム交流会初のオープン会を行いました。
9名の参加者を得て無事に終えることができました。
いくつかご意見もいただきましたが、基本的には無事に終えることができたものと思います。
10月も11月も開催は決まっておりますので、今回参加くださった方も、今回は来られなかった方も、足を運んでくださるのを楽しみにしています。

それでは、プレイされたゲームのご紹介をば。

6ニムト
ニムト
5人でプレイ。
まずはド定番。
6枚目のカードを出すとその列をすべて引き取らなくてはならない、というあれですね。
とりあえず肩慣らし。

ごきぶりポーカー
ごきぶりポーカー
5人でプレイ

定番。嫌われ者を押し付け合う。
自分に差し出されたカードが、出し手の申請通りか否かを見破る。
それだけでも楽しめるけど、救済措置として回答を他の人に回すことができる。
シンプルな心理戦が楽しい。

DiXit
DiXit
6人でプレイ

親は手札から一枚選びその絵にタイトルを付ける。
回答者達はそのタイトルを最も連想させるカードを手札から選ぶ。
それらのカードをシャッフルして、どれが親の出したカードなのかを当てる。
というゲーム会の定番タイトル。拡張パック買うと多人数プレイにも対応して色々捗る良作。

ブラックストーリーズ
ブラックストーリーズ
6人でプレイ

カードに描かれた状況説明を元に、そこに至った物語を推察するゲーム。
出題者に対する質問は基本的にYes/Noで答えられる物のみ。
惜しむらくは物語のセンスがダサい。
答えを聞かされても「ふーん」とか「あっそ」以上の感想が出てきづらい。
ローカライズに成功しているとは言い難い。例えば、日本昔ばなしをベースにしつつブラックなオチを付けるとかそう言った手直しがしてあったら遊びやすかったんじゃなかろうか。もっともその場合は、そこまでして”遊ばせ”てもらわにゃならんのか?と思うのだろうけど。
多分、これやるなら「私は誰でしょうゲーム」やった方がお金もかからないし楽しい。

テレストレーション
Dixit1
Dixit2
Dixit3
Dixit4
Dixit5
Dixit6
Dixit7
7名でプレイ
お絵かき系ゲームのド定番。
絵を中心に据えた伝言ゲーム。
人数が多いと楽しい。
開封から2ヶ月と経たずに付属のペンに使えなくなってるのがあった。
僕より絵の怪しい人がいて嬉しかった。

テキサス・ゾンビーズ
テキサス・ゾンビーズ
6名でプレイ
僕は苦手なタイトルなのでパスして撮影しつつ茶々入れに専念。
これのオリジナルのキャットアンドチョコレートを、きゃりーぱみゅぱみゅが遊んで「面白かった」とtweetしたそうなので、引きが強いタイトルとして用意してもらったんだけど、その狙いからするとテキサス・ゾンビーズは大ハズレ。
主にゾンビ映画に関する知識が無いとノリが共有できない。ゾンビランド見てゲラゲラ笑える程度の知識は必要だと思う。
キャットアンドチョコレートの日常編は、日常という誰もが共有できる舞台設定(ですよね?)なのでこの問題は発生しないと思う。

かなりできの悪いラノベを読んで感化された中学生が勢いで書いた小説を楽しめるくらいに細かいことは気にしないおおらかハートの持ち主にはおすすめできるが、「いや、それ筋とおらんやん。無理やん」と思う人は向かない。

ここで人数が多くなったので卓を分けました。
自分の担当卓をご報告します。

チケット・トゥ・ライド ヨーロッパ
tickettorideeurope
4人でプレイ
初心者にも安心と定評のある鉄道系ゲーム。
4人でプレイして1時間で終わるという軽さは大変にありがたい。
ヨーロッパマップ版はトンネルと駅という追加要素があるけ

3 Comments

  1. お疲れ様~。
    6ニムト、DiXit、テレストレーションは面白かったねw
    しかし、自分で用意しつつ言えるのは「ブラックストーリーズ」と「テキサスゾンビーズ」は無いな・・・と確信。正直、個人的に、つまらなかった。「テキサスゾンビーズ」にいたっては、外人が改悪化させただけあって、悩ましくも思えたよ~。普通に「猫チョコ」の幽霊屋敷や日常の方が良かったw
    あと、今回は初回だったし人数も人数だったけど、ボードゲームっていうよりは、カードゲームの方に結構頼ってしまった気がするよ。
    まぁ、アナログゲームだし良しとするかb

  2. どもども。
    テキサス・ゾンビーズは猫チョコの幽霊屋敷編を基準に考えた場合”改悪”では無いと思います。それぞれ違った教養を求められるだけで肝の部分は変わってないと思うからです。
    PowerRangersとスーパー戦隊シリーズの関係について語る時、後者に対して前者は改悪がなされた、とは言いませんものね。
    あと、ヒロト氏はボードゲームとカードゲームの違いにこだわりがあるんですか?
    僕の意識としては、小さな岩と大きな石程度の差しかない思うのでちょっと不思議な気がします。

  3. おはこんばんちは~
    ボードゲームとカードゲームのこだわりっていうのは特に無いんだけど、どっしりした作品(基本ボードゲーム)をやる時には、結構自分的に覚悟がいるからかな。
    ボードゲームはインスト後も、ちょっと慣れるまで時間かかるし、オープン会だと同じタイトルを2~3回とは続けて出来ないから・・・。
    カードゲームだと、インスト後1ゲーム10分かそこらだから3~4回はサラサラ遊べるから、その違い位。

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