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第3回成田でボードゲーム3S! 20171216 レポート

twitter id:@keisichi さん主催の第3回成田でボードゲーム3S!にお邪魔しました。
とは言え、非常に限られた時間の滞在でした。2時間ちょっとくらいかな?
会場は(成田でボードゲーム!的には)お馴染みのもりんぴあです。

「つなげてならべて」をキーワードに据えた色々なゲームが持ち込まれていました。
主にタイルを配置するゲームがテーマに当たる様です。要するにカルカソンヌとかですね!

僕は(説明が簡単なので)クマ牧場と(誰かあぶれていた時用に)フィヨルドを持参しました。幸い出番はありませんでした。

僕がお邪魔したときは3人がゲームを楽しんでいました。
3人は少なく見えるかもしれませんが、もともと定員8名のコンパクトなゲーム会です。
カシマスタジアムで言えば15000人が入った試合も同然。平日ナイトゲームとしたら大入り、週末の試合としては普通、くらいの数字です。

僕が遊んだのは
【ビブリオス】
昨日レビューしたばかりのビブリオス!
各色のマジョリティに必要な数字を適当に頭に入れたままプレイしてしまい見事にずっこけました。
そう言えば今回のテーマとは関係あるのでしょうか?

【ボトルインプ】
最近再販された版ですね。
良いゲームです。
今回のテーマからは外れてますけど。

カード内容のサマリーカードが4人プレイ可能なのに3枚しかありませんが、1枚足すと総カード枚数が41枚と半端になってしまうのです。仕方ないのです!と思っていたら販売店にいうと一枚付けてくれるとか。なんやそら。
お試しで1ゲームだけ。初プレーの人が見事なプレーを見せてくれて思わず見惚れましたよ!インストが上手だったからに違いない。いや、そんなこたぁない。

【マイルストーン】
ワルシャワの街の50年位(?)の発展の歴史を再現した、みたいなゲーム。
毎ターンごとに街タイルをブースタードラフトで1枚を獲得し、自分の街に配置するか捨ててお金にするかを選びます。
で、ラウンド終了時に街の状態によって得点が入ったりお金が入ったりする、と。

非常にオーソドックスなゲームです。特筆すべき点はほぼ何もないと言って良いくらい。
悪口じゃないですよ。良く言えばソツがないと言ってもいいでしょう。ただ、期待以上の何かは与えてくれないってだけです。
すき家で牛丼を頼んだら牛丼が出てきた、くらいの感じです。嬉しくもないけどそれなりに美味しい。それなりの値段で供されるなら。

この手のゲームでオススメを聞かれたら、これじゃなくて「二つの街の物語」を推します。
あれには明確な独自性がありますから。ついでに対応人数も幅が広いし(まだ未体験ですが)拡張でさらに良くなる(らしい)から。

ということで濃密な時間を過ごしてきました。
次回は2018年1月13日(土)だそうですよ!

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