旭アナログゲーム交流会4月 ’15のご報告

皆さん、こんばんは。
5月の定例会当日ですが、先月の定例会のリポートです。
今回は12名に参加していただきました。
お仲間に声をかけてくれる参加者の方もいらしてありがたい限りです。

さて、内容報告に移りましょう。
今回は２卓が立ちました。

1卓
ウミガメの島
6人

サイコロを多く振るとゲインが大きくなるが全てを失う可能性も高くなる。と言うジレンマと戦うのに加え、他のプレイヤーに相乗り（文字通り）されて思い通りにいかないと言う問題とも戦う双六。一人のプレイヤーが3枚くらい続けて大きな得点を獲得するとその時点で他のプレイヤーが逆転する芽がほぼ無くなる。

スタンプグラフィティ
6人

お題を回答者以外の全員で協力して描く。
描く際には手札に書かれたシンプルな図形しか使えない。
他の人がどんなシンボルを持っているかわからないので、お題のこの部分だよ！と言うつもりで書いた図形を隣の人がどう解釈するかによって波乱が産まれる。
そんなん無理やん！と思うけど意外と何とかなったりするのがこのゲームの凄いところだと思う。

世界の七不思議
7人

ずっとやってみたかった多人数で遊べるのに待ち時間が少なくて短時間で遊べるゲーム。
手札から1枚ほしい物を残して隣の人にパス、を繰り返す。ドラフト式。
残したカードで自文明を発展させる。
両隣が軍事国家化した時の迷惑さと来たら！
ルール確認しながらゲームをしようとして一旦挫け、一度説明書を頭に入れてから再挑戦となりました。

グレンモア
4人

入手困難物。
タイルを置くと置かれたタイルとその周囲のタイルの能力が発動する。それによって資源を得たり商品を生産したり勝ち点を得たりする。
パッチワークみたいに先に進むと後ろの人が追い抜くまで手番が来ない。
商品の売り買いがあるが、受給に応じて価格が上下し、なんなら途中からもう商品が動かなくなったりして苦しい思いをする。
今回はたまたま特定の色が一人に集中して、その人が独走する展開に。
特殊タイルにネス湖があって、ネス湖という響きだけで胸躍りました。
タイルを手に入れて置いていくタイプのゲームだとタイルを沢山置きたくなりますが、このゲームでそれをすると勝ちが遠のくので要注意。無駄を省いて効率よく稼ぐと言う点ではドミニオン的とも言えるかも。

ライム
知らないゲームです。
夏の宝物＋ゴッズギャンビット/2と言った感じと言う話しでした。

海底探検
4人
モテゲー男子更衣室でも熱烈オススメの一本。
前々回だったかな？もプレイされていたけど入れず。今回も入れませんでした。残念。

ドラゴンズドロー
4人
知らないゲームです。

2卓
電力会社
4人

ここ何回かもってきてもらっては立卓しなかった電力会社がついに立ちました。
効率のよい発電所を入手すると燃料の獲得が不利になる。でもほしい！と言うジレンマに苦しむ。
評価の高いゲームですけど、なるほどな、と思わされます。

すきもの
6人

茶器を探して全国を回り、仕入れたそれらを売り、それを元手に、、、を繰り返す。
今求められている商品が何かを頭に入れ、どれを買うか（買えるか）を素早く判断する能力が求められる。
最初は確実に売れるものを買わないとその後ゲームに参加できなくなってしまうので要注意。
何度か遊ぶと茶器の名前が覚えられるのでなかなかに教育的なゲームだと思います。

インカの黄金
6人
多人数チキンゲーム。遺跡に潜り財宝を取ってくる。
どこまで進むか？どこで引けば他人とバッティングしないか？のタイミングを測り、上手くやれば大量得点。
運だけのゲームだけど、引き際で他人とバッティングすると上がりが少なくなるので安全第一でプレイすると勝てないのはバランスがとれていると思います。

犯人は踊る
6人
お手軽カードゲーム。

漢これ
5人

漢字の旁と偏を組み合わせて新しい漢字、、、じゃないんだよね、象形文字を作る大喜利ゲーム。
これはこんな意味です、の部分、プレゼンをちゃんとしないといけないんじゃないかな、と思いました。

てな具合でした。
次回もご参加お待ちしております！