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千葉のゲーム会 2015/05/01

みなさん、こんばんは。

日頃どんなボードゲーム会に行かれたりしているでしょうか?

公民館などの公共の場所や、お店を借りてのゲーム会などが多いかと思いますが、自宅に10人くらい招いてのゲーム会と言うのもたまにあったりしますよね。

すぐに床に物が罪上がってしまう性質の自分としては、それだけのスペースが確保できるという時点で、そんな会の主催者の方を尊敬してしまいます!
と言うわけで、そんな自宅会にお邪魔して来ました。
遊んだのは、

サンファン


3人でプレイ。

名作プエルトリコの簡易版であり、ボードゲーム初級者にもオススメと定評のタイトルですね。

絶版でなかなか入手困難と言うこともあり、初プレイとなりました。

自分はプエルトリコはiPad版を中心にある程度プレイ経験有りなので、ルールの把握は容易でした。

紫の建物を多く建ててポイントを稼ぐ方向で一位抜けに成功しました。

プエルトリコとサンファンがあったらサンファンは無くても良いかな、と感じました。

 

私の世界の見方


六人でプレイ。

多人数で短時間でできるもの、と言うことでcloud9とどっちにする?と言う話になったので、やったことのないこちらを選ばせてもらいました。
コミュニケーションゲームですね。

親はお題カードを選びます。そこには「腋のそれは、病状によって健康保険が適用されます」などといった文章があるので、子は代名詞の部分に当てはまる単語を手元の単語カードから選んで親に渡します。集まった単語カードをシャッフルして誰が出したかわからなくした後順番に公開し、どの単語が一番良かったかを親が選んで、選ばれたプレイヤーは得点する、と言ったゲームです。

親がその組み合わせを評価した理由が明確で無いので納得行かないんですよね。面白さを喩えるなら、福笑いよりは多少マシ、と言った所かと。

パンデミック キュア


協力型ゲームの定番、パンデミックのダイスゲーム版。二人はボドキュアで紹介されていたのでご存知の方も多いのではないでしようか?

四種類のワクチンを開発する、ある都市にウィルスが蔓延すると周囲の都市に飛び火する、各キャラクター毎の特殊能力を駆使して効率的に動く必要がある、とパンデミックらしさはバッチリ踏襲されています。

どう言った行動ができるかはさいころを振って決めるのですが、この時気に入らない目のダイスを何回でも振り直すことができます。しかし、そうすると、ウィルスの脅威が増す可能性も同時に上昇するので、オリジナルのパンデミックよりも派手(大味と紙一重ですが)な展開が生まれ得ます。

取っつきやすさという点ではオリジナルよりもこちらが一歩リードかな?

 

エルグランデ


5人プレイ

これまた入手困難な有名タイトルです。

スペインを舞台に各地域での多数派を形成し、その事によって得点を得るのが目的のゲームです。

基本的には駒を置くだけなのでルールはわかりやすい方では無いでしょうか。

行動順は固定ではなくて、早く行動しようとするとコマがあまり手に入らず、ゆっくり行動すればコマは入るが、したいことができないかもしれない、と言うジレンマがあります。

時間の都合で短時間ルールで遊びましたが、実に面白いゲームですね。是非手に入れたいものです。

 

最後に、

ヘキセンレンネン


4人でプレイ

12枚のタイルと12枚のカードと三個の自分の駒を持ち、ゲーム開始。誰かが自分の駒を三個ともゴールインさせたらゲーム終了。得点計算をする。3エリアに分けて各人四枚ずつタイルを裏にして出してシャッフルしてルートを造る。さいころを振って進む。

ひっくり返したタイルに書かれた数字が自分の色ならその数だけ進む。自分の色の魔法のタイルならカードを出して進むかワープ。他人の色なら、カードを出して進ませられるかワープさせられる。
本来は、進んだ先に他の人の駒があると進むことができずブロック合戦が起こる不自由さが楽しいゲームだと思うのですが、ルールを読み違えまして、逆にどんどん追い越して進めるように遊んでしまいました。スピーディでこれもありだね、と言ってはいただきましたが、面目ない限りです。ルールはしっかり読みましょう( ˘ω˘;)
と言った具合でした。

ほとんどのゲームが遊んでみたいと思っていたものでした。

とても充実感を得られたゲーム会でした。

2 Comments

  1. ヘキセンレンネンは私が何となくわかるからやりましょう!とリクエストしたにも関わらず、インストをひろしさん丸投げにしてしまって申し訳ない。
    あの後、うちの子供が工作用紙切り抜いて同じようなスゴロク作ってたくらいだから、ツルツル滑るヘキセンレンネンは本当に面白かったよ。
    ジャンプ繰り返した挙句にツルツル滑って一気にトップ!かと思いきや他人の落とし穴に落ちてスタート付近に戻される!!みたいな展開は最高です(笑)

    • >>はぎぞうさん

      コメントいただいていたのに気づくのが遅くなってしまいました。すみません^^;
      あの後そんな工作タイムがあったとは驚きです。何と言う結果オーライ感。
      でも、又の機会に作者の意図した通りのルールでも遊んでみたいところです。

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