皆さん、こんばんは。
8月の定例会のリポートです。
今回は合計8名の方に参加いただきました。
それでは早速内容報告です。
ライナー・クニツィアのキングダム
3人。
ボード上に正や負の数の描かれたタイルを置いていき、その合計値とお城のレベルを掛けあわせたものが得点になる。
自分にプラスになるように、対戦相手のマイナスになるようにカードを配置していくのがポイント。
カレイドス

7人。
多くの要素の描かれた絵の中から、指定された頭文字から始まる要素を見つけ出していく。
他の人と被らなければ高得点。被っても得点になる。記憶力ではフレッシュな脳に敵わなくても、連想力ではおじさん脳のほうが強いんだ!
と言うことで駄洒落が得意な人は多分強い。僕は好き。
シャドウ・ハンターズ
7人。
3陣営に別れて各人に設定された目標を達成する。
正体隠匿系だが、正体を明らかにしてから本番と言うのがユニーク。
曼荼羅
3人。
国産品。
9種類のタイル上に自分の駒を配置し、なるべく長い連なりを作りたい。
駒はただ置けば良いというものではなく、タイルに描かれたチクタクバンバンの様な線で繋がらなくては意味が無い。
各タイルはそれぞれ線の形も置けるコマの数も異なる。
このタイルを(一定のルールに則って)移動させたり、回転させることでルートが変わり、これまで繋がっていたものが繋がらなくなったり、その逆が起こったりする。
そして、それが基本的には毎ラウンド起こるので、あまり真剣に先のことを考えて駒を置いてもしょうが無い、という気になってくる。
上手い喩えが見つからないが、2×2が4どころか3にすらならず、精々2.5くらいにしかなっていないの感じのしっくりこなさを覚えた。
「面白いな」と言うか「変わっているな」と思ったのは順位の付け方。
外周は得点トラック状になっているが、ここに数字はなく、ただ単に他の誰かに比べてどの程度先にいるかを示しているに過ぎない。
「5点入る」のではなく「空の○を5個進む」と解釈する。先行プレイヤーいるマスは数えないので追い抜くほうが有利になる。
ただし、何故そうなっているのか?ゲームのテーマと関係しているのか?は不明。理由があるなら良いんだけど。
マルコポーロの足あと
4人。
ままならぬダイス目に悩まされつつ、個性的なキャラの能力を活かしてポイントを稼ぐ。
今回登場したのは
資源貰えるマン
移動が命マン
白ダイス持ってるマン
最初からゴールに居るマン
の四人。楽しい。
クーハンデルマスター

4人
価値の異なる動物(各種類4+1枚)を集める競りゲーム。
4枚セットが複数あるとその分だけ最終得点が高くなる。
なので、高い価値の動物だけを取ればいいかというとそうでもない。
上手く相手を消耗させつつ後半勝負できる体制を整えたいところだったが、ギリギリの勝負で負け続けひどい成績になってしまった。
だが好きなゲームなのでまたやりたい。
デッドマンズ・トレジャー
5人。
6つの島に隠された海賊の財宝を奪い合う。
各島に手下を送り込み、より多い戦力を送り込めば価値の高い宝物が手に入る。
皆手札は同じなので、如何にしてバッティングを避け効率よく稼ぐかが大事。
ボーナスキャラとお邪魔キャラが島から島へと移動するので、これを上手く自分の元へ誘導/ライバルに押し付けるのもポイント。
ハゲタカの餌食

5人。
最後はハゲタカの餌食。
得点になるカードを取るには一番大きな数字を出す。ただし、他の人と被ったら2番目に大きい人が獲得。
失点になるカードを取るには一番小さな数字を出す。ただし、他の人と被ったら2番めに小さい人が獲得。
皆同じ手札を持っているので、自分はどのタイミングで強いカードを出すのか?あいつはこの得点を取るために何を出してくるのか?を読み合います。
今回はまるで奮わず、二戦合計して6点という体たらくでした。トップは26点。なんだこれ…
他にも、
交易王
コルトエキスプレス
Choice(一般的にはExtra!として知られるタイトル )
サンファン
Go for the GOLD
オツカイフクロウの苦労話
と言ったタイトルが遊ばれていました。