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新年は和室でボードゲームをしよう! 2016年1月9日(土)長生村文化会館にお邪魔してきました。

みなさん、こんにちは!
日頃は仕事帰りのゲーム会を開催している事で知られる、大人に優しいモバラでテーブルゲームさん主催の一日会にお邪魔してきました。
場所は彼らのホームグラウンド、良い意味でも悪い意味でもボードゲームに集中しやすいロケーションにある長生村文化会館です。
この施設内の和室で開催されたのですが、かなりの広さがあり、30人以上が参加できそうでした。

以下、プレイしたゲームです。

 このゲームはフレーバーが先に走り過ぎて褒められたものではありませんね。
 どんなゲームかを書くと、最終的に一人が一つの山をとります。その山の中に自分が好きな具材がどれくらい入っているかで得点が計算されます。その山の下に連ねられた、かき回しカードの数値の合計が規定回数におさまればその得点を得られます。と言うものですが、得点を得られるかどうかを左右する”何回かき回したか?”を判定するのが勘でしかないんですよね。勘なら勘でも良いのかもしれませんが、その結果求められるのが承服しかねる設定値である。それが納得いかない。公認した全国納豆協同組合連合会には猛省を促したい。

二回目のメディナです。
前回は塔タイルにのせる商人駒の数が確認できなかったので抜いてのプレイでした。その辺確認できたのでルールは全部入りでのプレイとなりました。前の版に比べると、どのボーナスを先に狙いに行くのか?と言ったプレイの指針が増えています。改良されていますね。
今回のハイライトを書きます。
このゲームは各人が1つずつ4色の宮殿を持つことができます。その宮殿は順番に建設されるので、条件の悪い宮殿はなるべく取りたくありません。4人プレイだと広さ5の宮殿が平均値になります。なのに、広さ2の宮殿ができてしまい、まだその色の宮殿を持っていない2人が睨み合いになりました。一人が粘り負けてそれを取らされたのですが、続く一手で広さ1と言うゴミみたいな宮殿を作り、彼に広さ2の宮殿をおしつけたライバルに強烈なカウンターを放ったのでした。やるなぁ。

 ちょっと補足。引用内で切り札と書かれているのは、特殊能力と書かれるべきものです。
 さらに補足。得点ルートと言うのは、どれくらいトリックを取ったら何点が入るか?と言うのが複数のバリエーションがあるんです。ざっくりわけると、多くのトリックを獲得するとそれに応じて得点が増えていくものとか、逆に勝ち過ぎると得点が減ってしまうものとかがあります。人数がいると、沢山勝ちたい人とあまり勝ちたくない人がバランスよく別れて、お互いに思惑がぶつかり合うと思います。ですが、今回は沢山勝ちたい人一人と勝ちたくない人二人になってしまい、勝ちたい人を止めることができませんでした。やり慣れてくると”この勝ち筋にはこの勝ち筋で対抗”と言うのがもっと見えてくるのかもしれませんが、結局たくさんトリックを取ったほうが強いんじゃないかという気がします。トリックを取りたい人には忌避札を押し付けて足をひっぱれるようにもなってますし、狙いは分かるんですけどね。

この後もゲーム会は続きましたが、僕はここで失礼しました。
次回の一日会は3/21の月曜日開催予定だそうですよ。チェックしときなYo!

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