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旭アナログゲーム交流会2016年3月のリポート

皆さん、こんにちは。
先日行われた旭アナログゲーム交流会の2016年3月定例会のリポートです。
今回は合計15名の参加を頂きました。
久々に4卓が稼働する状況になり盛況の一言でした。
よくお邪魔している水戸のみんなのゲームの皆さんが参加してくださったお陰です。
自分は水戸まで行くのは慣れたものなのでどうと言った事ありませんが、普通はなかなか大変な移動距離です。感謝するばかりです。
もう少し地元の方にも参加していただけるように粘り強く活動していって、こういった賑やかな状況をより多く作り出せるようにしていきたいものです。
さて、遊ばれていたゲームのご紹介です。

“フィレンツェの匠”

出番じゃなくて手番ですね。
1手番に出来るアクションは2つだけなのに、芸術作品を発表するのに1アクション使ってしまう。発表するために必要な準備をするのに1アクションが必要。となると1手番で2作品を公開して一気に点を取る!と言うことが出来ないんですよね。どうして出来ないのかといえば、手番を使って作品発表するために必要な準備をしなくてはならない状況になっているから。そうならないで済むように前もって準備ができなかったのが痛かったです。
全体的にお金の周りが悪く、みんな苦しかったような気がします。所有者の方も「もっと沢山作品が発表されるんだけどなぁ」と仰ってました。
自分が建築家3人揃えたボーナスで最後に交わして1位になりましたが、もっと上手くプレーができたのに、と言う後悔が残りました。また遊びたい!

*後から調べていて気がついたのですが、建物を一つ建てる度に3名誉点が入る、と言うルールが抜けてたっぽいですね。建築家を3人揃える意味が薄いよね、と言う話をしていましたが、これが理由ですね。納得。

“ビザンツ”

プレイ感は多少変わるものの、3人でも6人でも充分に楽しいそうです。時間もそんなにかからないし使い勝手が良さそう!

“ヒントをもう一つ”

実際のプレー中にあったヒントとその答えをちょっと書いてみますね。

粗悪な→歓声→開放、で十字軍
探す→トラウマ→個人的な、で結婚
長い→穢れた→乾いた→太らせる→鞭打つ、でムチ
苦い→微妙な→険しい→不快な→強力な→バシャバシャ→荒れ狂う、でケジラミ。

てな具合です。
ケジラミとか「わかるかい!」って感じですよね。ただ、ヒントを出す側も手札に描かれた5つの選択肢からしか言葉を選べないので如何ともしがたいのです。
答え「ムチ」に対する「鞭打つ」みたいなそのものズバリはまずありえません。その辺のままならなさを笑うゲームなんでしょうね。

“フェレータ”

戦争を起こす地域による寝返りの得の大きさまで頭が回らなくて、他のプレイヤーの思惑があまり追えませんでした。
ゲームについていくので精一杯と言ったところ。次のプレーからが本番ですね。と言いつつ次がいつになるかわかりませんが。持ってはいるんですけどね(´ε`;)ウーン…

“ダイアモンド”

“力持ちブルーノ”

“ムガル”

他の人が幾ら持っているかの把握を怠った為に競りで負けまくる展開に。株券がないことにはどうしようもないのにね。
購入候補だったんだけどちょっと評価を下げてしまいました。

“トワイライトストラグル”

“フライングキウイズ”

“ごきぶりポーカー”

“呪いのミイラ”

“ルイス・クラーク探検隊”

“大いなる凶器の書”

“ドッカーン!”

“ラムと名誉”

“クロンダイク”

他にもストライクやさまよえるオランダ人など数タイトルが遊ばれていました。

次回は4/23の土曜日です。皆様のお越しをお待ちしております!

6 Comments

  1. フィレンツェの匠ですが、建物点が抜けたのに加えて、出した芸術家カード自身も1芸術点になるのが抜けており全部1点芸術点が少ない状況でした。申し訳ない。
    間違ったルールを自信満々にインストして平然とゲームを終えるといういつもの得意技を炸裂させてしまった。

    • さえきさん
      おはようございます!
      インストミスはやりがちですよね。僕はこの間、マルコポーロの足跡でかなり大きなミスをやらかしてたのに気づいてひっくり返りました。
      色々持ってるとしょうがない部分もありますよ(自己弁護)

      芸術家カードが1点になると言うのは、ゲーム終了時の得点計算の話ですか?だとしたら確かに抜けてたかも。でも、そう言った小さなエラーを含みつつも「また遊びたい!でも売ってない!悔しい!」と思わせたので勝ち負けを付けるならさえきさんの勝ちだと思います笑

      • 作品の芸術点です。たとえば、作品が無い(芸術家が出てない)状態で建物権利景観の三点セットだけの場合は11点になります。道理で作品数が少ないわけだ。

        米アマゾンで売ってまっせ。
        Rio Grande Games Princes of Florence
        $29.30 + $11.30 Shipping & Import Fees Deposit to Japan

        • 全然違った。手札と場にある奴を全部含めて1枚1芸術点にするみたい。
          いま改めてルールを読んだ。恥ずかしいなぁ。

          • さえきさん

            なんと!
            つまり、最初はランドスケープも権利も建物も何もなくても、手札の3人の芸術家で三芸術点があるって事ですよね。
            作品発表済みの奴もプラプラしてる奴も皆まとめて他の仲間のやる気になるのか…
            ルールをちゃんと読むってなんて奥が深いんだ!

        • さえきさん

          やめて!毎月.deとか.comの箱がドカーンと届く生活はもう嫌なの!今月は日本語マニュアル付きの無難なお買い物がしたいの!
          でも、本体価格30$ほどは十分に許容範囲。これはもうポチるしか…

          さて、話を戻しまして、場に出ている芸術家が一枚一芸術点になるというのはちゃんと説明されてましたよ。自分を含め他の方達もそのつもりでプレイされていたかと。ご安心を!

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