皆さん、こんにちは。
先日行われた旭アナログゲーム交流会の2016年3月定例会のリポートです。
今回は合計15名の参加を頂きました。
久々に4卓が稼働する状況になり盛況の一言でした。
よくお邪魔している水戸のみんなのゲームの皆さんが参加してくださったお陰です。
自分は水戸まで行くのは慣れたものなのでどうと言った事ありませんが、普通はなかなか大変な移動距離です。感謝するばかりです。
もう少し地元の方にも参加していただけるように粘り強く活動していって、こういった賑やかな状況をより多く作り出せるようにしていきたいものです。
さて、遊ばれていたゲームのご紹介です。
“フィレンツェの匠”
あさボド!定例会。フィレンツェの匠。イタリアの貴族になって芸術家を後援する。芸術家の仕事は自分の名誉になる。その為には彼らのやる気を上げるべく投資をする。出番が常に1つ足りなくて終始苦しむ。面白かった!もう一度やりたい! pic.twitter.com/sb8uGsmEnG
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 26, 2016
出番じゃなくて手番ですね。
1手番に出来るアクションは2つだけなのに、芸術作品を発表するのに1アクション使ってしまう。発表するために必要な準備をするのに1アクションが必要。となると1手番で2作品を公開して一気に点を取る!と言うことが出来ないんですよね。どうして出来ないのかといえば、手番を使って作品発表するために必要な準備をしなくてはならない状況になっているから。そうならないで済むように前もって準備ができなかったのが痛かったです。
全体的にお金の周りが悪く、みんな苦しかったような気がします。所有者の方も「もっと沢山作品が発表されるんだけどなぁ」と仰ってました。
自分が建築家3人揃えたボーナスで最後に交わして1位になりましたが、もっと上手くプレーができたのに、と言う後悔が残りました。また遊びたい!
*後から調べていて気がついたのですが、建物を一つ建てる度に3名誉点が入る、と言うルールが抜けてたっぽいですね。建築家を3人揃える意味が薄いよね、と言う話をしていましたが、これが理由ですね。納得。
“ビザンツ”
あさボド!定例会。ビザンツ。3人。同一色のカードを三枚で一セットにすると得点になる。競りゲーム。得点化したいカードはイコールで競りに強いカードにもなる。乱暴なゲームのようでいてバランスが良く取れている。対応人数も広いし欲しいなぁ。 pic.twitter.com/2skzJraJ0U
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
プレイ感は多少変わるものの、3人でも6人でも充分に楽しいそうです。時間もそんなにかからないし使い勝手が良さそう!
“ヒントをもう一つ”
あさボド!定例会。ヒントをもう一つ。7人。場のカードの中にある正解を親に当てさせる。プレイヤーは手札に書かれた限られた言葉でしかヒントを出せない。持ち主曰く「逆コードネーム」。成る程。前のヒントが必ずしも助けにはならないのが愉快。 pic.twitter.com/VgtggjpnhC
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
実際のプレー中にあったヒントとその答えをちょっと書いてみますね。
粗悪な→歓声→開放、で十字軍
探す→トラウマ→個人的な、で結婚
長い→穢れた→乾いた→太らせる→鞭打つ、でムチ
苦い→微妙な→険しい→不快な→強力な→バシャバシャ→荒れ狂う、でケジラミ。
てな具合です。
ケジラミとか「わかるかい!」って感じですよね。ただ、ヒントを出す側も手札に描かれた5つの選択肢からしか言葉を選べないので如何ともしがたいのです。
答え「ムチ」に対する「鞭打つ」みたいなそのものズバリはまずありえません。その辺のままならなさを笑うゲームなんでしょうね。
“フェレータ”
あさボド!定例会。フェレータ。5人。二陣営に分かれて戦争を繰り返し勝ち点を稼ぐ。少数が多数を打ち破ると高得点。マイラウンド選べる職業により陣営を変えたり戦力を増したりできる。どのタイミングでどう動けば自分が得をするか?5人がベスト。 pic.twitter.com/GlLtSoFdBW
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
戦争を起こす地域による寝返りの得の大きさまで頭が回らなくて、他のプレイヤーの思惑があまり追えませんでした。
ゲームについていくので精一杯と言ったところ。次のプレーからが本番ですね。と言いつつ次がいつになるかわかりませんが。持ってはいるんですけどね(´ε`;)ウーン…
“ダイアモンド”
あさボド!定例会。ダイアモンド。5人。インカの黄金のリメイク元。トロッコのコンポーネントが魅力的。のるかそるかのチキンレース。今回の5人は妙に息が合っていて面白かった。インカの黄金よりも要素が少なくて好ましい。 pic.twitter.com/74UmY6nuPM
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“力持ちブルーノ”
あさボド!定例会。力持ちブルーノ。4人。バランスゲーム。ブルーノの上に円柱形のパーツを積み増しつつ指定された方法で次の足場へと移動させる。こう言う緻密な作業をするとすぐに手が震えちゃうんだけど奇跡的にノーミスで切り抜けられました。 pic.twitter.com/TBGP9Bh4Yr
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“ムガル”
あさボド!定例会。ムガル。4人。株が!全然!買えない!!そしてお金がない。辛い。。。得点トラック周回遅れの惨状。どうにも勘所を掴み損ねてる感じがします。お金の突っこみ方を明らかに間違った。もう何回かやりたいなぁ。 pic.twitter.com/GFKW1o3G6g
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
他の人が幾ら持っているかの把握を怠った為に競りで負けまくる展開に。株券がないことにはどうしようもないのにね。
購入候補だったんだけどちょっと評価を下げてしまいました。
“トワイライトストラグル”
あさボド!定例会。トワイライトストラグル。残り1時間という縛りの中でインスト&体験プレー。祝日本語版発売決定!と言うことで良いタイミングで遊ばせてもらえました。中東戦争が何度も起こるようになってると事かたまりませんね。 pic.twitter.com/wt6CZ4jhMJ
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“フライングキウイズ”
あさボド!定例会。フライングキウイズ。3人。わかりやすいアクションゲーム。キウイを飛ばして柵の中に入れる。上手ければ上手いほど楽しめなくなるほつれを楽しむゲーム。ほつれが大事という意味ではアイドルとも共通するなんて言い方もできよう。 pic.twitter.com/eWZG6FP5PW
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“ごきぶりポーカー”
あさボド!定例会。ごきぶりポーカー。5人。滅多に出番の無いド定番(なにか矛盾している)。嫌われ者の動物を押しつけ合う。最初から一枚嫌われ者を持って始まるバリアントでプレイ。 pic.twitter.com/8tlF9r3ETx
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 26, 2016
“呪いのミイラ”
あさボド!定例会。呪いのミイラ。すっかりプレミア価格になっちまったよでお馴染みのギミックが活かすピラミッドテーマのゲーム。こう言うのを話題になる前に自らの嗅覚で掬いとる事に関しては信頼しか置けない所持者氏に敬意を表します。 pic.twitter.com/W9zoVpPnAf
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“ルイス・クラーク探検隊”
あさボド!定例会。ルイスクラーク探検隊。しばらく前にダイス版が出たでお馴染みのアメリカ開拓時代テーマの良作。またもややり損ねてしまって辛いです。持参者氏の語りが熱いのも魅力的。 pic.twitter.com/WM64QeFPXU
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“大いなる凶器の書”
あさボド!定例会。大いなる狂気の書。クトゥルーテーマの最近作も遊ばれていました。 pic.twitter.com/XZeeWThHHz
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“ドッカーン!”
あさボド!定例会。ドッカーン!カルカソンヌの拡張「カタパルト」みたいなゲーム。いや嘘です。周りの妨害にめげずにパーツを積み上げる賽の河原をテーマにしたかのようなゲーム。楽しそうですね。 pic.twitter.com/9bZwuc675I
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“ラムと名誉”
あさボド!定例会。ラムと名誉。シュテファン・フェルト作。何度も購入しようとカートに入れては戻したあのゲームが!しかし体は一つしか無くて遊べませんでした。辛い。 pic.twitter.com/8csYcOQsLd
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
“クロンダイク”
あさボド!定例会。クロンダイク。憧れのクロンダイク!!砂金堀がテーマのアクションゲーム。他のゲームをやっていたので参加できず。辛い。 pic.twitter.com/P2NuIpZy1k
— あさボド!(LV:7) (@asahi_bodoge) March 27, 2016
他にもストライクやさまよえるオランダ人など数タイトルが遊ばれていました。
次回は4/23の土曜日です。皆様のお越しをお待ちしております!
フィレンツェの匠ですが、建物点が抜けたのに加えて、出した芸術家カード自身も1芸術点になるのが抜けており全部1点芸術点が少ない状況でした。申し訳ない。
間違ったルールを自信満々にインストして平然とゲームを終えるといういつもの得意技を炸裂させてしまった。
さえきさん
おはようございます!
インストミスはやりがちですよね。僕はこの間、マルコポーロの足跡でかなり大きなミスをやらかしてたのに気づいてひっくり返りました。
色々持ってるとしょうがない部分もありますよ(自己弁護)
芸術家カードが1点になると言うのは、ゲーム終了時の得点計算の話ですか?だとしたら確かに抜けてたかも。でも、そう言った小さなエラーを含みつつも「また遊びたい!でも売ってない!悔しい!」と思わせたので勝ち負けを付けるならさえきさんの勝ちだと思います笑
作品の芸術点です。たとえば、作品が無い(芸術家が出てない)状態で建物権利景観の三点セットだけの場合は11点になります。道理で作品数が少ないわけだ。
米アマゾンで売ってまっせ。
Rio Grande Games Princes of Florence
$29.30 + $11.30 Shipping & Import Fees Deposit to Japan
全然違った。手札と場にある奴を全部含めて1枚1芸術点にするみたい。
いま改めてルールを読んだ。恥ずかしいなぁ。
さえきさん
なんと!
つまり、最初はランドスケープも権利も建物も何もなくても、手札の3人の芸術家で三芸術点があるって事ですよね。
作品発表済みの奴もプラプラしてる奴も皆まとめて他の仲間のやる気になるのか…
ルールをちゃんと読むってなんて奥が深いんだ!
さえきさん
やめて!毎月.deとか.comの箱がドカーンと届く生活はもう嫌なの!今月は日本語マニュアル付きの無難なお買い物がしたいの!
でも、本体価格30$ほどは十分に許容範囲。これはもうポチるしか…
さて、話を戻しまして、場に出ている芸術家が一枚一芸術点になるというのはちゃんと説明されてましたよ。自分を含め他の方達もそのつもりでプレイされていたかと。ご安心を!